被安打11本！　エラーも4つ
勝ちに不思議な勝ちあり

開幕二戦目にしてギリギリのメンバーで戦う。
7：55豊岡球場に到着すると既にアトム山中監督が待っていた（流石に年寄りは朝早いぞ）。
試合前に先発松元へ「守備は心配しなくていいから打たせていけ！」・・・（と、言った後地獄が待っているとは想像もつかなかった）。

【1回表】外山選手の高く上がったライトフライを前に出たきた榛葉が慌てて後退し二塁打とするが、後続を打ちとって上々の立ち上がり
【1回裏】先頭深田が四球+盗塁で一死二塁のチャンスに浜井が2試合続けての先制タイムリー、相手センターのミスも重なって2点先取

【2回表】松元1本打たれるも安定した内容
【2回裏】深田連続四球で出塁するが何もなし（真也：ボールの見極めに荒さあり、ダボハゼ気味）

【3回表】アニキの失策と一塁線を抜かれる二塁打でピンチを招くが何とかきりぬける
【3回裏】ライト前ヒットの浜井をアニキが送って安田、リーグ初安打はドン詰まりでも軽々レフトオーバーのタイムリー二塁打で3点目。水野もライト前で続き、松元のスクイズで4点目。3回を終わって4-0「あと2点も取れば勝てるな・・・」と思っていたら

【4回表】一死後、松元お家芸：ピーゴロ処理誤りエラーでランナーを出し連打で満塁、9番打者渥美好のライトフライ「犠飛1点シャーナイ」・・・しかしライトは榛葉だった。1回の再生ビデオを見せつけるような二塁打としてしまう。2点取られて尚、二・三塁となり9番から4番まで5人連続の左打者が恐怖に感じ始めた、それでも何とか後続を抑えこの回を終える。
【4回裏】先頭榛葉が生涯最期のヒットとなるであろうセンターオーバーの三塁打でチャンスを作るがしかし、深田・真也連続三振などでまさかの0点

【5回表】三塁打と内野ゴロで1点差とされる
【5回裏】まだ1点勝ってるとは言え流れは完全に向こうにあり、我々の攻撃時間は回を追うごとに短くなっていく。この回は安田の死球以外3三振

【6回表】先頭にヒットを許す（次から5人連続する左打線にレフト安田⇔ライト榛葉を交代させる、ところがまるで榛葉に恨みでもあるかのように今度はレフト方向へ流し始める）センター前・レフト前と三連打でしかも次は2・3・4番。「山中さん、ごめんなさい許してください・もう堪忍してやって・・・」と思うことはなかったが奇跡がおきる、�@詰まったピーゴロ。お家芸ど真ん中の打球を松元が素手で掴みで本塁封殺�A普段守る事の無い松芳のとこへゴロが、半分以上の確率で暴投を覚悟していたが水野のミットへストライク返球。なんと無死満塁が0点に
【6回裏】ランナーさえ出なくなる

【7回表】先頭にこの試合11本目のヒットを打たれる、次のセカンドゴロをアニキ（ゲッツー取る気満々で）トンネルアチャー。「もうだめだろう！」と諦め掛けた瞬間サードゴロゲッツー、最後の打者もサードゴロで何とか逃げ切る


被安打11（その内長打4本）・失策3・水野初の捕手・松芳のファーストも地雷源で3失点というのが信じられない。この状況下で松元は無四球で気持ちも切らさずよく投げたと思う。一方、攻撃はヒット5本で4得点は上出来、3つの盗塁も何気に効果的（相手にプレッシャーを掛けられた）
開幕直後で早くも今後の試合で選手不足が心配になる。

必死に守る浜井

山中さん　またやりましょう

三塁打を打ったりしたが、誰も話題にしなかった

５人連続左打者　狙い打ちー♪

喜んでキャッチャーをする水野