一回戦が終了後3時間以上待機して17：40二回戦開始。

既に暗くなっておりもちろんナイター、気温も下がってきている。

ブルペンで松元・羽根がキャッチボールをしていたが、そんな中マサシが力のこもった投球練習をしていて、『ヨダレどころか、穴という穴から体液が出そうになった！』。

さて、毎年感謝をしているのだがOB達の応援はありがたい。

峰野や岡田は今の若い選手も知っているだろうが、この試合にはなんと「坪井＆高田」の姿が・・・20年前のOB
そして、その坪井の横には女性が。『坪井の奥さんこんなに綺麗だったかなぁ〜？』と思い出していたら、ヨシオの新妻だった。

ヨシオ曰く、昨晩は連発銃を乱射したそうで・・・ご苦労様です。

トスに勝って後攻を選択。

松元いきなり先頭の大庭選手に二球目シュートをぶつけてしまう、盗塁+内野ゴロで一死三塁。ここまでは仕方ないが三番・湖東選手にも四球、当然走られ二死は取ったものの鈴木智選手にライト前へ落とされ２失点。

この大会は、相手が自滅しない限り３点取れるかどうかだけに、初回の２失点は痛い。

２回には健太がなんでもないサードゴロを悪送球更に、もう一回悪送球をやらかし二塁走者は一気に本塁へ、5-3-2と渡るが一連の流れにスキのある我がチームでは失点を食い止めることは無理！

０-３となりほとんど敗色濃厚だったが、２回裏反撃に出る。岡本・マサシ・水野の長短打で２点、健太も続き四連打・・・しか〜し水野、二三塁間で挟まれ憤死。河合が送って、前の試合から右足を痛め引き摺りながら満身創痍で出ている深田がセンター前へ放ち３-３の同点。

３回以降松元は本来の安定した姿に戻り試合を作る。

６回からは羽根を投入し『兎にも角にも１点を・・・！』と願うも、２回の集中打以降ヒットが皆無で最終回河合の死球が唯一のランナーではどうしようも無い。

その河合に、『代走、背番号７岡本シンヤです』と、主審に告げると、何かを感じたのか主審は、

【ちょっとボク！背番号こっちに見せて〜】

社会人の大会で【ちょっとボク！】は無いだろう常識に考えて・・・。

でも、チームのアイドルシンヤは主審まで魅了することが実証された瞬間でもあった。

試合に戻るが、結局延長特別ルール(無死満塁)で大庭選手に初球をセンターオーバー・湖東選手にも右中間を破られ４失点。

その裏、代打榛葉と安田のタイムリーで２点を取るのが精一杯。やはり、ミスの多い方が負けです。

毎年同じ課題を繰越している気もするが、『来年こそは・・・！』と信じてやるしかないのだろう。

さて、何かと我が家の雰囲気を味わいたい方がいらっしゃるようなのでお伝えします。

昨日、15日部活が休みの息子に『おい、明日お父さんの試合見に来いよ？』と言い終えるか終えないうちに隣の部屋から

女房「明日行かれないもんね〜、インフルエンザ流行っているし。それに私、明日はお父さんの代わりにPTAの役員改選の会合に出るんだから、出ないと役員にさせられるんだから。ワカッタ。キッパリッ！」。

俺　『ハイ..... 』・・・息子に話掛けたのに・・・。

そして21：00ごろ帰宅し玄関のドアを開けるとちょうど女房が息子に話し掛けている

女房　「今日行ったけどハゲのお父さん多かったよ、○○君のお父さんもハゲてたし、ツルッパゲのお父さんもいたし・・・」、



ナントいう洗礼！



『きっとお帰りなさいが恥ずかしくて言えないんだな・・・』と無理やりにでも思わないとやってられんわ。正直言って。

まぁ、何はさておき大会関係者並びにリーグの皆様、一日ありがとうございました。そして、試合終了までスタンドで応援していただいた嶋さんお礼申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

11月15日　浜松市営球場　17：40-19：42　13.5℃