平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

今年は初めてとなる第一（朝一）での試合なのだが、涼しいどころか真夏以上の暑さ。

メンバーを見渡すとやや少なめの頭数、そこへ掛かってきた中野からの電話。

中野「すいません。寝坊しちゃいました・・・」　

『しょーがねーなー、一塁ベースコーチでもやってもらうか』と思ったが、大鹿糠の病欠などで外野手が足りず

試合開始直前に、遅れて来た今年無安打の彼はスタメン出場となる。

初回深田の死球+盗塁の一死二塁のチャンスに、初の三番今田がタイムリー二塁打、マサシも続いて２点先制。

その後も小刻みに得点を重ね毎回の１１得点。

先発は松元、先頭花垣選手の三塁打に内野ゴロで１点は失うものの安定した内容で３回降板。

４回からは羽根。

オレ『ピッチャー、羽根です』と審判に告げると、

審判「ケネ？」

オレ『いいえ、ハネです』

審判「カネ？」

オレ『羽根（鳥の真似して）』
どうもその時からおかしいと思ったらその審判の方、途中熱中症でダウンしてしまった。

その羽根、前回クリップスとの練習試合で溜めが無かったように思えたので、

オレ『右足に充分乗せてから投げたら・・・』とアドバイスを送ったが、途中から突然制球を乱してしまい。

５回は３四死球などで失点。

６回には波多選手にレフトポール直撃のスリーランを浴びてしまう。

今後は負けられない試合が続くので、修正点など再度確認していきたいところだ。

ところで、遅れて来た中野様が大活躍。

第一打席で左中間への二塁打を放つと、続く二打席目は右中間に二塁打、送りバントが相手エラーを誘ったり、四打席目が彼の真骨頂デッドボールと全ての打席に出塁。

更に守りではライト前の打球にダイビングキャッチの超ファインプレー。
相手からも「流れ読めよな」と、祝福されるどころか罵声を浴びせられるほど神掛っていた。

試合途中、会話の中で天野（５年前まで在籍していて、ユーロビートなどを車で大音響させていた人）の話になり、

オレ『そんな奴いたなー、中野が連れてきたんだよな！』（紛れも無い事実）

中野「岡本史でしょう？」

と、平気で嘘を言うところがなんとも頭にくるところではあるが、

２年前の値千金タイムリーなど、数年に一度存在感を猛アピールする稀有な存在。

結婚する年に良い想い出になったのではないかな？

三番　今田湧也

本来の中野智仁

【大当たり好守】中野智仁【結婚】