平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

10月3日。日差しはあってもちょうど良い暑さ、これからが野球シーズンの中でも一番心地良い時期しかし、

リーグ最終戦となる。

前回の試合で右目を負傷し、心配されたキャプテン深田。視力は半分程度しか回復していないようだったが、

本人に確認する必要も無く元気に出場。

初回、アニキ・湧也の連続死球で一死一二塁絶好のチャンスに３番●井、

まるでチームの輪を乱すかのようなサードフライ。

皆の怒りも沸騰点に上りかかろうとした時この男がいた、５番安田。

シーズン中は彼の仕事の関係上、これまでの出場はわずかにたった３試合。

だが、安田が打線に入るだけで重みが違う・・・そして、

振りぬいた打球は１号先制スリーラン。残る優勝決定戦から選抜大会までの試合には皆勤賞を期待する。

２回には存在自体忘れ掛けていたＤＨ（Deli-heal)岡本史がレフトへのショボイ飛球、

競り出ていた木枝にかすって認定ホームランは第１号。

３回セカンドゴロに倒れた●井さんは、またスランプという名のトンネルに入ったのか？強制交代・・・しかし、

●井に代わって入った大鹿糠にも毎試合サインミスを見せ付けられる。何かねー、ワザとやってるとしか思えない。

ところで先発は松元、毎回一本は被安打浴びるも無難に抑えて羽根へ。

投球フォームも微妙にチェンジした羽根は安定感抜群の４回被安打１で６奪三振。

ベンチでは「タイムリーが出ないな〜」と、呟いていた最終回。今日がデビュー戦となる１８歳：横道コウキ。

初打席こそ三振に倒れるものの２打席目で初ヒットを放つと、この７回２本目をレフト線へと上々のデビュー戦！

横道の守りも堅く若手二遊間誕生？（・・・すると、●井さんは何処へ・・・）

その後、深田がライトへ２号ツーラン。

そして、この日２本目となる２号ソロをレフトへライナーで運んだ安田が締めて快勝。

１２試合１１勝１分でリーグ戦１位通過。１７日２４日と練習試合を行ってから３１日の優勝決定戦へ。

11勝1分で１位通過！31日決戦！