平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

去る４月26日、浜松市営球場で中日×横浜戦があり観戦。

横浜ファンのオレからすれば、強かろうと弱かろうと（弱い時しかないが)足を運ぶのだが悲劇が発生。

後方に飛んできたファールボールが弾んでオレの足元に転がってきた、

咄嗟に捕ろうと右手を出した瞬間、野性動物と化した小学生が数人来てさらっていった。

酔っていたということもあるが（多分突き飛ばされたのだろう）、右手をコンクリート地面に激しく突き激痛が走る。

ボールをさらっていったその少年はオレの方を見て、

「バ〜カ！」

と、言わんばかりの顔をして立ち去って行った。

つい最近生まれた奴にやられ、試合も敗れ散々な野球観戦。

あまりの痛さに翌日整形外科で診察を受けると、

【中節骨々折】と診断され不自由な日々が続いている。

そんな近況報告をしつつ5月初戦のビヤーズ戦は、初回アニキの内野ゴロで先制する。

昨年、羽根が完全試合をした相手だが、今年は早々先頭打者平林選手にセンター前を打たれ記録断念
（ところが、被安打はこのたった一本）。

その後の羽根は失点する気配は全く無かったが、あまりにも貧打で追加点が入る気配もない。

ようやく６回安田の二塁打を足がかりに、暴投と川村のスクイズで中押し２点。

７回には集中打などで４点を取り試合を決める。

尚、この試合途中から極度の打撃不振で悩む小澤元はノーステップ打法に改良。

名前も新たに　Ｇ-小澤　で再起を図る。
(我がI・P・Sには打撃コーチが10人以上いるので、今シーｽﾞン相当数改名することと推測する)

６回を１安打無失点に抑えた羽根に、

オレ『次の回からサードな。』

羽根「打席回ってきます？」

オレ『元のとこへ入る、元からだがもう一回元に打たせる・・・』

羽根「じゃー無理か　(>_<)」　

と打者一巡10人目ということで諦めていた羽根だったが、

深田からの連打炸裂で代打に出た榛葉までヒットが飛出し、

あと1〜2人出れば打席に回るというところで羽根がバットを持ち始めたので、

オレ『回って来ないぞ、ヌカが一人で２つアウト喰らうから・・・』

羽根「そうなりますかねー」と、会話をしている矢先・・・

がんばろう！東北

恐るべし！東北人

5月8日　新橋体育　13:05-15:49　27.9℃
羽根　４勝　　　

G-小澤は、この「牛鬼蛇神」を良く見て猛省を促す。

ヌカ、一死満塁でオアツラエ向けのピーゴロ、１-２-３のゲッツー成立か？

と思われたが、キャッチャーの悪送球で打席に回るチャンス復活。

ところが直後、血迷ったヌカは７-０の得点差にもかかわらず二盗を試みる、

普通はキャッチャーも投げないものだが真剣にスローイングし二塁憤死。　(　ﾟДﾟ)ﾊｧ?

何があっても羽根には回したくないヌカの執念には恐れ入る。

羽根に向かって

オレ『なっ！やっぱ一人で２つや』

羽根　　＿|￣|○　

試合中盤から強烈な【打たせろ！光線】を発していた羽根はがっくり。　(；゜д゜) ・・・

だが、羽根が驚いたのはこれだけではなかった。

オレ『ヌカと羽根、後審判は主審と二塁な。まぁ〜ジャンケンでもやって決めたら？』

ヌカ「イヤー、必要ないですよ。先輩特権ということで羽根主審で！」　キリッ）

冗談かと思ったが、本当に羽根：主審　ヌカ：二塁だった。

大鹿糠典幸：岩手県久慈市出身２５歳。

大震災以降、日本中＜がんばろう！東北＞のスローガンだが、

ここ浜松・新橋町では≪恐るべし！東北人≫だった。

強烈な【打たせろ！光線】

平林選手クリーンヒット

打率４割超えの松浦