平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

久しぶりの高丘公園での試合。

今日は、河合・浜井・松元など選手を派遣しているドラゴンとの一戦。

楽しみにしていたが、浜井・松芳が欠席とのこと・・・残念。

午後からの降水確率は50％以上なので、大変微妙な感じの天候。

試合開始一時間半前に、大鹿糠から天候確認の電話があり、『豊田市からでは気になるだろうナ』と、これは納得。

ところが、ドラゴン松元英治からも電話があり

松元「今日出来そうですかねー？天気はどうですか？」

オレ『あんた、高丘に住んでいるじゃねーか！』

よくよく聞いたら、浜北に居るとのことだった。

予定通り試合開始・・・

先週自滅した守りだったが、羽根がリズム良く投げ、深田・松浦等がしっかり守り、１点勝負の好試合となる。

が、その前には、今田湧也が仁王立ちして立ちはだかる。

6回裏、好守で松元を助けていた平野選手のサード前の打球を一塁に悪送球・・・

今シーズン６個目のエラーから、四死球と暴投で致命的な１点を失う。

とてもイヤーナ流れで、途中から降り出した雨も激しくなり、正直『こりゃー無理かなー』。

そして、1点ビハインドの最終回となり、まさかの連敗が濃厚となり始めてきていた。

ただ先頭は、打率４割を超える松浦。

打率の為なら、サインを無視してまでも送りバントを行い、打数を増やさないクセモノ。

そんな彼が右中間へ二塁打、暴投も出て無死三塁で今田湧也。

打席に入る際、岡本から

「お前、もっと真剣にやれや！エラーした分バットで取り返して来い！」と、怒られていた今田湧也。

その汚名返上の打席は、値千金ライト前に同点タイムリー、盗塁とアニキの犠打で一死三塁。

河合の指示？ドラゴンのベンチは、安田・岡本敬遠する

そこで、満塁の打席に入るのは恐るべし東北人。

結果は、

【知ってた】

【想定内】

【予想を裏切らない】

の三振、本当に恐ろしい奴だ。

諦めていた勝越点だったが、松元英治の優しさいっぱいの連続暴投で２点追加し　3-1と逆転。

最後の守りもエラー絡みであわや、一打逆転サヨナラも考えられる満塁まで詰め寄られたが、

羽根がしっかり抑え、薄氷を踏む思いでの一勝。

勝つには勝ったが、繋がらない打線と穴多き守備などなど今後の試合に向け、不安材料山積。

それにしても、松元の粘投・小さな河合・ハメ撮りの水野と、あまりにも厳しすぎる仁義なき戦いだった。

その、松元と初対戦。

初回深田のラッキーヒットと二盗で無死二塁のところ、

松元・・・刺す気がない牽制球　

深田・・・余裕で帰塁　

水野・・・ベースに着いている深田に一応タッチ　

二塁塁審「アウト！！！」(自信満々で)　

一同エーーーーーーーーーーーーーーー　

草野球にはよくあることだが、ビックリした。

その後、６イニングは、完璧に抑えられ２つの四球があるだけでヒットも出ない。

いつでも打てると相手に油断させ、苦しみ悶え気が付いたら負けてしまう、

まさに、松元英治の真骨頂である蟻地獄投球に、どっぷりとハマッテしまった。

湧也　１号

5月22日　高丘公園　12:55-14:36　22.7℃
羽根　５勝