平成21年9月6日　安間川公園　　晴　　30.4℃　　9：00-10：16

ところで、海の向こうの話題を一つ。

ドラゴンへ移籍後すっかり忘れ去られた感のある浜井茂幸（35）が、萩丘リーグ通算100安打達成。

昨シーズンまでに通算９７安打となっていたのだが、これにはある疑惑が絡んでいる。

と言うのも、前回のドラゴン戦(浜井不在時)で、河合・松元と打率の話しをしていた、

オレ『今シーズン、浜井確か２本(安打)だったな・・・』

河合・松元「えっ？１本じゃないの？」

オレ『浜井から、ドラゴンの試合後各個人成績がFAXで送られて来るんだが・・・』

河合・松元「浜井本人が水増しして送ってるんじゃないの？」

オレ『そんなに信用が失墜してるのか・・・』、(いくら性格に問題がある浜井とは言え可哀相になってきた)

ということだが、6月5日のアトム戦で２本放ったことにより完全に記録達成した。おめでとうございます。

さて、次の試合から折り返しとなるが、７月以降は自動車関係の製造業が日曜日の輪番操業で、

これからの日程も大幅に変更となる可能性もある。何とも先が読めない2011年のリーグ戦。

曇り空で、寒くも暑くもなくちょうど良い気候なのだが、本来この時期の季節感はない。

磐田は竜洋海洋公園でのダンディーズ戦。

初回、深田の三塁打に続くは目下、チーム首位打者二番・松浦。

ヒットを打つことより打数を増やさないことに執念を燃やす彼にとっての無死三塁は、

水野がビデオ撮影するのと同じくらいおいしい場面。

楽々、センター犠牲フライであっさりと先制。

羽根不在の試合は安田がマウンドへ、フレンズ戦以来の今シーズン２回目の先発。

先頭を四球で出すも次のレフトフライを、あの東北人：大鹿糠が一塁へ好返球しダブルプレー。

すんなり終わるかと思いきやシングル+スリーベースで同点とされ更に、二死満塁でバッターは

還暦を過ぎ限りなく安牌に近い嶋氏。

何でも無いボテボテのサードゴロ・・・しかし、数多い地雷が隠されているＩ・Ｐ・Ｓ一番の危険地帯。

案の定ダッシュしてきた湧也が弾き２失点目で逆転される。

しかし何だネ〜、この日の地雷はセカンドでも爆発（写真）。

ここ数試合、間違えなく相手より多く破裂している。

２回、早くも二番手となる古山投手に、安田・岡本が初球を簡単に内野ゴロ２球でツーアウト。

ここでマサシがセーフティー+キャッチャー悪送球で一気に三塁へ、

東北人の初球が暴投となり、わずか２球で同点となるの１点が入る、本当に野球ってのは解らんものだ。

４回、湧也ヒット+暴投＋アニキの内野ゴロ(職人技)+暴投で勝ち越して　３-２　とする。

どうしても追加点が欲しい６回には一死満塁でのチャンスもあったが、

松浦のセカンドフライを一塁走者深田がアウトカウントを間違えて飛び出しダブルプレーで終え、

その後、ランナーさえ出ずチャンス無し、安田は要所を締め１点差のまま終盤へ。

６回・７回を湧也。ランナーは出すものの、速球のキレと制球が安定し何とか逃げ切った試合。

今シーズン３勝目の安田は、この日の夜11時から夜勤。その夜勤後、寝無しでゴルフに行くとかで・・・全く、

バケモノだな。それにしても、毎試合・毎試合胃の痛くなるような試合展開なのだが、

キャプテン深田は「やっていて、おもしろい！」と言う。まぁ〜、楽しんでやるのが一番だな。

6月5日　竜洋海洋公園　11:05-12:28　25.3℃
安田　３勝　　　　

地雷多発警報発令中！

１００

浜
井
通
算

安
打
達
成